きさらぎ駅
STORY
大学で民俗学を学ぶ堤春奈(恒松祐里)は、十数年来インターネット上で話題になっている都市伝説「きさらぎ駅」を卒業論文の題材に決める。調査の結果、この都市伝説の投稿者「はすみ」だとうわさされている女性・葉山純子(佐藤江梨子)の存在を知った彼女は、数か月にわたって連絡を取り続け、ついに純子と対面を果たす。異世界へたどり着いたという純子の体験を取材後、春奈は「きさらぎ駅」の舞台となった駅へ向かう。
REVIEW
タイムループものの映画なのか〜、と思ったら映画というかホラーゲーム...?という気持ちになりながら観てました。こういうのが欲しいという結果ではなかったけど、まあ最近観た日本のホラーの中では面白かった。
カラダ探し
STORY
女子高生の森崎明日香(橋本環奈)は、深夜0時を過ぎたあるとき、なぜか学校にいることに気づく。彼女以外にも幼なじみの高広とクラスメート4人がいて、困惑する彼らの前に突然全身が血で染まった少女「赤い人」が出現し、6人全員を惨殺する。全てが終わったと思った瞬間、明日香は自分のベッドで目を覚まし、それ以来同じ日が繰り返されることになる。
REVIEW
これもタイムループものですね。ホラーじゃなくても『MONDAYS』『リバー、流れないでよ』『神回』とか本当に多い。その中でもそのループをそんな使い方するの?!という意味では驚かされたけど、別にホラーとしては...モンスター映画じゃん。しかも最後の余韻の残し方、続かないのに何の意味が...となってしまった。橋本環奈も眞栄田郷敦も勿体無くない???『コープスパーティ』を思い出すなぁと思いながら感想読んでたら同じこと思ってた人も多そう。わかる。
ラスト・シフト/最期の夜勤
STORY
誰もいない深夜の警察署で怪現象に襲われた新人女性警官の運命を描いたホラー。閉鎖が決まった警察署で、最後の宿直を任された新人警官ジェシカ。1人で暇を持て余していると、不可解な現象が次々と起こりはじめる。実はこの警察署内では、1年前にカルト教団のメンバーが自殺する事件があった。ジェシカは動揺しながらも、同じく警官だった亡き父の教えを思い出して任務を続けるが……。
REVIEW
無茶苦茶なところと理論的なところのバランスが良くて面白い!あとちゃんと怖い!(ジャンプスケア系だけど)やべえ奴らを同じ部屋に留め置かないだろとは思うけどまあそこは…。普通にホームレスと産廃業者がかわいそうでした。
っていうか勝手に病院の「シフト」だと思ってたんだけどちがった。
しに怖い夜
REVIEW
怖い要素はほぼ皆無。制作者の違うオムニバス形式だから全体のテンションが揃ってないのが一番気になった。例えば霊的なものに取り込まれないのかよつまらないなと思ってると普通に失踪したり、ひとこわ系かと思ったら違ったり、最後のほっこりは何なんだ。全てが期待したものではなかった。