Good News,
REVIEW
短編作品だけど起承転結がしっかりあって面白かった。ミュージシャンであり、俳優でもある渡辺大知が監督脚本という。すごい、つよい。Good News, というタイトルが後々効いてくるタイプの良作でした。
GHOSTS WORLD
STORY
全米の若者の間でカリスマ的人気を誇るダニエル・クロウズの新感覚コミックを「アメリカン・ビューティー」のゾーラ・バーチ主演で映画化したおしゃれでキッチュでとびきり切ない青春ストーリー。イーニドとレベッカは高校を卒業した今も進路も決めないまま好きなことだけしてフラフラする毎日。ある日、二人は新聞の出会い系の広告に載っていた中年男をダイナーに呼び出し、待ちぼうけを食っている惨めな姿を見て暇を潰すのだったが……。
REVIEW
サブカル映画界隈では必見映画と知っていて配信が全滅なのでなかなか見られなかったけど、ようやくレンタルして観ました。
思っていたより退屈だったけど、青春映画ってそんなもんだよね。一番多感で美しい時間って感じ。大人になるとただただ下り坂。嫌いではない。
佐々木、イン、マイマイン
STORY
俳優になろうと上京したものの一向に芽の出ない石井悠二(藤原季節)は、すでに恋人としての関係が終わっているユキとの同居もなかなか解消できずにいる中、高校時代の同級生だった多田と再会したことを機に、校内のカリスマ的存在であった佐々木との日々を回想していく。やがて、ある舞台への出演が決まった悠二は、その稽古に参加するうちに舞台の内容が自身の過去と現在とつながっていくのを感じる。さらに停滞ぎみだった日常は徐々に変化し、数年ぶりに佐々木から着信が入る
REVIEW
駆け抜けていく佐々木を見ているだけだったユウジが最後走り出せて本当によかったと思った。ユウジ役の藤原季節を目的として観たのだけど、佐々木役の細川岳が良かった。何の気なしに観ていた『何かおかしい2』に出てることに気がつくことができたし、あんまりメインになることはなさそうだけど出てたら楽しみになりそう。
春なれや
REVIEW
なぜこの話を作りたかったのかはわからないんだけど、吉行和子と村上虹郎の祖母と孫感はすごく良かった。擬似家族。
