STORY
大学生の西川トオル(村上虹郎)は、河原で偶然銃を手に入れる。ひそかに銃を持ち歩くと、緊張とスリルで心が満たされた。彼は同じ大学のヨシカワユウコ(広瀬アリス)に興味があったが、どんどん銃の魅力に取りつかれていく。ある日、刑事(リリー・フランキー)が突然訪ねてくる。
REVIEW
映像が綺麗。
でも話は趣味じゃないし面白くもない。『リボルバー青い春』を思い出した。とにかく台詞が寒くて、原作の存在や世界観を知らない人間からするとややしんどい。世界観自体が好きじゃないとハマれない感じ。
クライマックスのシーンがあったから救われた。ああいう村上虹郎を見るために90分耐えたというだけ。
ただ、数年後思い立ったように見返すのかもしれないなとは思う。ひとつひとつは悪くないんだけどなという気持ちが拭えないので、原作の小説も読んでみたい。
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