STORY
戦後間もない東京で、美少女連続殺人事件が発生。引退した元女優・陽子(黒木瞳)の娘も姿を消し、探偵の榎木津(阿部寛)が行方を追うことになる。一方、作家の関口(椎名桔平)と記者の敦子(田中麗奈)は、不幸をハコに閉じ込める教団に遭遇。榎木津、関口、敦子らはそれぞれの謎を胸に、京極堂(堤真一)の元へ集まってくる。
REVIEW
他の人のレビューを観るかぎり非難轟々という感じだったから期待ゼロで観たんだけど、そこまで悪くなかった。原作を読んでる人からすればかなり「なし」なんだろうけど、京極夏彦の作品を実写化しようとしたらこんなもんじゃない?とは思う。江戸川乱歩とかの系譜。
ただ、原作がかなり分厚いのをわかっているなら映画じゃなくてドラマにして前後半で4時間とかにした方が説明が程よくされてて理解ができそう。私は時系列含めて迷子になったのでネタバレを読みました。何がわかっていないのかもわからなかったからかなり骨が折れた。もはやそれしか覚えてない。
観た映画の速報はこちら