STORY
ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友人同士になった4人の子どもたちが、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。子どもたちは近所の庭や遊び場で新しい力を試すが、やがてその無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめる。
REVIEW
恐るべき子供たち(サイキックバージョン)という感じ。はやめに猫が死ぬのでかなり気をつけてください。内容は正直そんなに面白いとは思えなかったけど、子供たちの演技がすごく良い。今のヨーロッパ映画らしく、人種も多様でしたね。自分のしたこと自体は後悔してないけど、母親がいなくなってしまったことで不自由になって不満を感じているところが子供らしくていいなと思ったシーンでした。反省することもないままなんだなと思ったらあれで良かったのか分からない。そういう意味でも悲しい物語だった。