STORY
ニューヨークのブルックリンに暮らす配管工のマリオと弟のルイージは、水道管の修理中に謎のパイプを通じて不思議な世界に迷い込んでしまう。キノコ王国にたどり着いたマリオは、離れ離れになったルイージを捜すことを決意。一方、ルイージは闇の国を支配するクッパに捕らえられていた。マリオはキノコ王国の統治者ピーチ姫の訓練を受け、才能を開花させていく。
REVIEW
ニューヨークのブルックリンからどうやってキノコ王国に辿り着くんだろうと思ったらそんな感じなんだ!という新鮮な驚き。というかそこまでの配管工の話が割とリアルで、兄弟仲がいいからこそなんか異様にしんみりしてしまった。あと、イタリア系アメリカン人だな〜と何度か思った。いまさらといえばいまさらだけど。
キノコ王国に着いてからはめちゃくちゃ知ってるマリオの世界で感動してしまった。横スクロールのアクションだけじゃなくて、いろんなアクション全てが初めて見たはずなのに知っているような気がしながら見ていた。あと、キノピオの存在感半端ない。地味に怖かった青い火の玉、本当になんなの。私の記憶にはいないキャラなんだけど。
新宿ピカデリーが吹き替え版しかなかったから久しぶりに吹き替えで見たけど、宮野真守のマリアに違和感がないのすごいな。もっとおじさんでも良いのに。
最近涙腺が緩いのか、期待値を超えるとすぐに感動してしまう。この映画も私にとってはそんな作品だった。次はヨッシーなんですかね。
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