辞める人と残る人の違い

先日、ワタナベエンタの15周年パーティーをニコ生で放送してて「案外若い会社なんだな」と思っていたところなんですが、そのすぐあと元D-BOYSの2人(もっといるかもしれないけど調べていない)が事務所をやめることを発表してました。この2人はいくつかの舞台とDDBOYSでしか見たことはないんですけど、居なくなる人とずっと一緒にいた人たちのことを考えると切ないです。

どこのジャンルでもグループから脱退する人や芸能界を辞める人に出会ってしまいます。そこでいつも思うのは、留まる人との違いって何だろうなぁと。そりゃ売れに売れて、ドラマ・映画・舞台・CM・雑誌に引っ張りだこでっていう人もいますけどそうじゃない人の方が多い訳だし、「売れないから」という訳ではないんだろうと。結局のところ、「他のことをしても生きていける」と思うか否かっていうことなんじゃなかろうかと。

このエントリのきっかけになった2人のうち1人はシンガーソングライターで、もう1人は映画監督(?)でやっていきそうな感じ。どっちが先か論っぽいけど「〇〇がしたくて辞めます」と「仕方ないから〇〇やります」では大きく違う。どんな思いで決断して、その発表をしたのかは本人以外分からないにしても、一ファンとして思うのは「売れなくても、苦しくても、忙しくても、血へどを吐いてでも芸能界やその中の輝く世界の仕事しかできない人は美しい」という芸能人崇拝です。これに尽きる。

これに関連して「俺はいろんなことができる!」なんていいながら、どれも中途半端な人のエゴを読んだり見たりするのには疲れたし、好きじゃないし、同じ知名度であっても「それしかできない」という人を信じたい(これ当て書きしてます完全に)。だって普通の会社に勤めてたら、辞める前に今までと同様かそれ以上の収入を見込める転職先を決めてない人なんてただの馬鹿だし、新規事業を独立させて起業するにしてもある程度の出資金とヴィジョンがないなんてあり得ないのだから。見守ってる人からしても手放しで「転職おめでとう」とか「ヨッ社長!」なんて言って応援できないでしょ。ファンだって同じですよ。

「辞めないで」と言いたい訳じゃない。結局辞める人と残る人の違いなんて本質的にはほとんどないんだろうから、自分のエゴ(プライドとかそういうのも含めて)はどうあれ、ファンの期待に応えてくれる芸能人様を私は応援していきたいというだけのこと。だってそういう人ってそうそう居てくれないから。

 

 

追伸:足立理は割と悲しい。