取り留めもない

映画や舞台の感想書いたり、たまに日記も

映画『Sin Clock』

f:id:aooaao:20230226234057j:image

STORY 

高木は鬱憤を溜め込んでいた。理不尽な理由で会社をクビ。妻子から突きつけられた三下り半。ようやくありついたタクシードライバーの仕事では、客から蔑ろにされる最低の日々。 そんなある日、高木のもとにどん底の人生を変えるチャンスが舞い込んだ。“偶然”客として乗せた政治家・大谷が漏らした、数十億円もの価値を持つ“幻の絵画”につながる手がかり。 高木はサヴァン症候群により驚異的な記憶力を持つ番場、裏社会に通じる賭博狂の坂口ら、【3】という数字に奇妙な共通点を持つ同僚ドライバーと手を組み、欲に群がるヤクザ、アウトロー、闇ブローカー、ホステスらを巻き込んだ絵画強奪計画を画策。 たった一夜での人生逆転を賭けた“完璧なプラン”だったが、【3】という数字がもたらす想定外の“偶然の連鎖”に翻弄され、高木の思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく。

https://sinclock.asmik-ace.co.jp/

REVIEW

窪塚洋介が主演ということでさっそく観ました。脇を固めるのが坂口涼太郎と葵揚ということで、かなり鳳仙高校*1だなって思ったのは私だけではないはず。

雰囲気と映像、キャスティングにはかなりこだわりを感じられて良いんだけど、シンクロっていうことも踏まえて話の内容がかなりご都合主義に感じられてはまれず。それにカットの切り替えが多くて観ていてかなり疲れた。それ以外に覚えていることがあまりない。あ、チョコレートプラネットの長田さんが絶妙にイラつく警察官そのものでめちゃくちゃ良かった。以上です。