2016年まとめ【演劇】
今年は結果的に本腰入れて演劇を観に行った年になりました。感想含めたまとめは下記から。
そしてトップ5はこちら!(順不同)
クロードと一緒に
— ブルー (@haiyukawaii) 2016年12月28日
真田幸村
絵本合法衢
いまさらキスシーン
虚仮威#2016年本当に見てよかった舞台作品ベスト5
Lecture-Spectacle『Being at home with Claude ~クロードと一緒に~』 - DD過ぎて中身が薄い
『クロードと一緒に』は松田凌という俳優を改めて素晴らしいなと思わせてくれた作品。彼の表現の幅を知るとともに、役者としての弱さも知り、いっそう今後が楽しみになりました。今回は朗読劇のていだったけれど、ストプレとしても観たいです、やっぱり。作品単体としても考える要素が多く、ねちねちと考察してみたり。松田凌のライフワークのような作品になってほしいと思うと同時に、他の人が演じる「彼」も観たい。観たい。観たい。観たい。来年はもしかしたら上演されないかもしれないので、同じ制作会社で上演されるほさかようさん演出の『Yé-夜-』が楽しみです。
ブルーシャトルプロデュース『真田幸村』は、ほとんど松田岳と田淵さんしか知らなかったのに、途端に熱量に圧倒され、こちらを飲み込んで行きました。言い方はあれですけど圧倒的にかっこいいんですよ本当に!!!分かりやすくカタルシス!!!浄化!!!って感じです。DVDが二枚組になってること以外は最高でした。
砂岡事務所プロデュース『絵本合法衢』 - DD過ぎて中身が薄い
その次は、砂岡事務所『絵本合法衢』ってどんだけ劇団ひまわり系の作品好きなのって自分でも思います。でも、そんなに推しがいないのに作品として好きになって、そのあと俳優さん達にも興味が出てきてというパターンでした。丸尾さんの演出もすごくハマっていて、ややこしい演目なのに形式的に、でも分かりやすく表現してしたと思います。
柿フェスで観た『いまさらキスシーン』では、玉置玲央という俳優を存分に味わってしまった…またあの30分間に戻りたい…と切に願う今です。これこそ玲央さんのライフワークなんですけど、60歳になっても三御堂島ひよりちゃんでいてほしい。
『虚仮威』は来年も観ます!!!総括にいれるのむずい!!!ということで来年に続きたいと思います。
今のところ舞台観劇はまだまだ深めたい趣味なので、来年の目標は趣味にお金を十分に溶かすために張り切って働こうということですね。演劇LOVE!来年もなにとぞよろしくお願いいたします。