日程
2024年8月10日～12日
場所
さいたまスーパーアリーナ（埼玉県）
感想
正直BATTLE OF TOKYO（BOT）が始まって以来一番面白かった。なんだろうこの感じ。もちろん「なんとかならんかな」と思う時間がなかったわけじゃないけど、確実に夏祭りとかやってた時よりは世界観がしっかりとしてて3日間毎日通っても飽きなかった。大筋の内容は変わらないのに。
そもそもTHE RAMPAGE VS THE JET BOY BANGERZという組み合わせから最高が約束されてました。そういえば。
そりゃめっちゃやばいじゃん。かなりマッドマックスだけど。26人もいるんだから没個性になってしまっても仕方ないけど、それでも個々人が輝く瞬間があって最高MV。神谷健太とNOSUKEが対峙するところで毎回死にます。
ライブに戻ると今回全部自名義のチケットで入ったのですが、センステの短辺（正面と裏）と長辺というバラバラな席でそれはそれで面白かったです。個人的には正面の裏が好きだな。佐藤陽を見放題って感じで。とはいえこうなったら全部に入りたいなという気持ちです。
NEO EXILE（ネオエグ）の24WORLDまだ慣れないんですけど、ライブ1日目に「目を離すな24WORLD」担当が陽だって確定した瞬間マジで叫びました。ありがとう。
Goodest Baddest（グデバデ）のパフォーマンスが最高なのは当然ですけど、TJBBと一緒にパフォーマンスするランペを見てると、結構ダンスのクオリティが上がってるな～と感じることが多かったです。ランペのパフォーマンスって「上手い！」より「かっこいい！」が先に来るんですけど、それぞれのパフォーマンスの良さというか、見せ所にこだわりが感じられてよかったですね。なんか、もっとランペのこと好きになりました。ドームも頑張ろうな…一方のTJBBは本当に永遠に楽しそうだった～！BOTというフォーマットに参加できることが楽しいんだろうなというのと、バトルと名の付くものに対する圧倒的な前のめり感がめっちゃ良かったです。滝の表情のうるささ半端なくて最高。
あとはやっぱりBOTといえばPERFORMER BATTLEです。
っていうか大阪公演があるのにもう映像くれるの太っ腹過ぎない？そんなん大阪では公正なりバトル内容が変わると思っていいってことですかね？？？
今年はチームバトルということで、クルー感が強めなバトルマジで最高。ショーケース的なシーンもあれば、個人のバトルもある。ダンスのパフォーマンスショーケースとしては大満足。このチーム分けでなんとなくどういうダンスが好きなのか、どういうパフォーマーでありたいのかが分かるようになっていてめちゃくちゃ良い。SOUL STEPPER’Sが推しではありますが、NIGHTとかメンバーがそれでしかなくてずるいじゃん。DOPENESSでセンター張ってる瑠偉くんとか胸熱過ぎるよ...そしてなんといっても世界さんとTJBBの巧光の1on1バトルマジでやばかった。毎日どっちが勝つか（概念）わからなかったから。あれのレベルの最高があと２回は約束されていると思うと今から俄然しっかり生きようという気持ちになります。徳も積みます。
コラボコーナーは正直聞いたことない曲を聞いてすぐにのれないのは申し訳ないなという気持ちになりましたね。でもランペのRIKUさんとTJBBの雄飛のコラボ曲は真正面で歌を聴かせるソングだったのであんまり戸惑わなかったし好きでした。１日目はガッチガチに緊張していた雄飛が３日目に最高をたたき出していた。大阪でリセットされてないといいな。
どうでもいいけど、最後にJr.EXILEが出て行って、NEO EXILEがステージに残って少しして帰っていったの規制退場だと思っているんですけど私だけですかね？
