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翻訳劇に出てほしい。

今日も一日お疲れ様でした。私は当面の嫌なことを無事往なしたので気分が良いです。

ところで、今はとてもとても翻訳劇が観たい気持ちです。公演が近いところで言うと『Take me out』とかいいなと思いながら多分観に行かない。理由は「推しごと」を優先するからです。薄給の中1枚でも多く推しの勇姿をこの目に映すために、東奔西走する日々です。でも、翻訳劇が観たいんです。

だから推しには翻訳劇に出てほしい。望むならイギリスの現代劇。

なんでイギリス現代劇なのか。何度か書いたことある気もするんですけど、自分のゼミを担当していた教授は英語演劇、専門はD・H・ロレンスで家族で英語演劇界のお仕事をしている人でした。私の尊敬する人の一人です。でも、自分がそのゼミに所属していた時には演劇に興味がなく、唯一観たのはゼミの研究費で行った石原さとみの『ピグマリオン』という有様。月日は流れ、こうして演劇を観に行くようになってじゃあ先生が関わってる作品を観るかというと、そういうこともなく。この間、久々に会って話した時もほとんど観ているものが被ってない。これから観に行く作品のチケットをちょうど持っていたので、いくつか見てもらうと、『幸福な職場』を見つけて「これは観に行くと思う。あと、安西慎太郎くん、良い役者だよ」とのこと。「いいな~!推しをそんな風に言ってもらいたい~!少なくともこの人が観るような作品に出てもらいたい~!」という思いを強く抱いたのでした。*1人の評価など関係ないと思いつつも、尊敬する人が「良い」と言ってくれたらファン冥利に尽きる訳です。関係ないですが、今最も気になっているイギリス現代劇はこれです。

 

なんで翻訳劇かというと、翻訳者という名の有識者が作品作りに関わる、それだけ大きなプロジェクトになるということで、製作者としては「面白くすること」がより求められ、観客としては「面白さ」をより求めることができると思うんです。だって、そもそもつまんないんじゃわざわざ日本語にしないし、日本語にしてつまんないじゃ「やめよう」という話になる。頭のいい人が関わって、しょうもないものは作れない。そういう期待できるものを観たいな、できれば推しでという論理です。あとは単純に、狭い日本の中で育まれた文化だけを観続けるのがしんどい。

自分が観てきた数少ない作品の中でそういう欲求が叶えられたのは『淋しいマグネット』『クロードと一緒に』かなと思います。そういう意味でも『柔道少年』楽しみにしてる。『淋しいマグネット』がそうであったように、まずは上記の理由で期待できる上に、D-BOYSが好きな人はもちろん、イギリス*2の戯曲が好きな人や、韓国演劇が好きな人も観る可能性がある*3。そういう広がりが生まれてほしいと切に願っているのです。がんばって推しくん!(たち)

本当は『アズミ・ハルコは行方不明』(監督:松居大悟)を初日に観に行ったことを、別ドラマのために開設したツイッターでわざわざ報告してくれた件の彼に、上記の作品に出てほしかったんだけど、wikipediaで確認したところ3月はお忙しいようです。残念。無念。

*1:『幸福な職場』を観るということは松田凌はその目に必ず入るけど。

*2:正確にはスコットランド

*3:韓国で人気が出たことから日本で上演することになったらしい。