もう5月も半分終わりました。そんなことはおいておいて、今週末は足繁く映画館に通わないといけないなと思ってます。
『ディストラクション・ベイビーズ』
完全に体感ですけど、ちょっと前でいえば綾野剛・高良健吾・松田翔太、もうちょっと遡って松田龍平・瑛太・新井浩文・山田孝之・井浦新・安藤政信・加瀬亮、オダギリジョーその上は浅野忠信・村上淳・渋川清彦・永瀬正敏みたいな。不器用で砂っぽい。そんな雰囲気の俳優さんの枠があるとして、そのジャンルの「今」が観られそうだなと思っています。いっそ染谷将太がいないことが謎な程。
- 『ソレダケ / that’s it』
- 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』
- 『青い春』
- 『害虫』
- 『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
- 『スクラップ・ヘブン』
- 『昭和歌謡大全集』
ここら辺の映画を映画を観たときの思い出と一緒に頭の中に浮かんだ。『害虫』は『ディストラクション~』も向井秀徳が音楽担当と知って。シネマートというかシネマライズというか。シネカノンとか久しぶりに見た字面。期待値ばっかり高くなってしまう。女装家のミッツ・マングローブさんが今作に出演する菅田将暉について書いた文章。
アイドルの有り様は時代やジャンルによって違いがありますが、大事なのは、どれぐらい世の中に許されているかということです。“そこまで許されていない”のに好き勝手をすると、とんだ勘違い野郎として嘲笑の的となってしまいます。
そんなわけで今週は菅田将暉クンです。今、日本で最も“許されている”俳優です。まず名前ですが、“すだ まさき”と読みます。すでにこの段階で特例感満載と思いきや、本名は「菅生大将(すごうたいしょう)」だそうです。もはや神に許されているレベルです。
この部分に思わず膝を打った。そうか神にも許されてるのか。だから苛つきもせず、かといってマジ恋になるわけでもなく、ただただ羨望のまなざしで見つめていられるのだな。と同時に旬の存在であることの恐ろしさ。嗚呼、世知辛い。まあなんにせよ息の長い役者でいてください。
『シマウマ』
これが上記と同日公開なのはちょっと残念というか、同世代の若者たちが見せてくれる同じような暴力の世界というかぶりがなんとかならんかったのかなという感じ。なんにせよ『ズタボロ』の監督がまたバシバシ若手俳優を虐めていると聞いて楽しみで仕方ない。
『闇金ドッグス3』
これで一旦、闇金ドッグスシリーズも一休みかと思ったら感慨深いな。まだ見てもいないのにこれからどうなっていくんだろうということばかり考えている。最初はガチバンのスピンオフっていう程度にしか考えてなかったから、これが続いていくことが嬉しくもあり、ガチバン再開してほしいなと思ったり。今は消されたツイートによると山田裕貴はウシジマくんに出るらしいのでいろんな意味で期待している。
『少女椿』
出来上がりが未知数な作品。これはもう観ること自体で満足しそうだけど、見ておきたいじゃん武瑠とか。
え、武瑠の「二次元男子」のサイト見たことないの?
『ビートロック☆ラブ』の武瑠マジカワだよ?あらやん(荒木宏文)、レンキリヤマ(桐山漣)、大河元気、小野健斗というミュキャスに囲まれる武瑠…かわいい…
もう何のこと書いてるのかわからなくなってきた。おしまい。