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映画や舞台の感想書いたり、推しが大好きと叫んだり。

舞台『里見八犬伝』

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なんだかんだ塩野くん出演舞台だっていうんで見に行きました『里見八犬伝松田凌が出てるって知っても、前回は最推しが出てたのにも関わらず見に行かなかったのに…暇と余裕ってすごいですね。

元々、日本の歴史が得意ではないのでこういうのなんか違うなって敬遠しがちだったんですけど、聞いていたほど意味不明でも筋が通ってなくもなくて端的に面白かった!!!

そしてどことなく幽悲伝を思い出した…

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STORY

仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌 八つの不思議な玉を持つ八犬士が、この世の滅亡を企む悪霊集団に勇猛果敢に立ち向かう冒険活劇。運命に導かれ、運命に逆らい、やがてその運命を克服し、進むべき道を掴み取っていく八人の勇者たち。

滝沢馬琴が約200年前に書いた長編小説「南総里見八犬伝」をもとに、新たに創作したのがスペクタクル時代劇『里見八犬伝』です。

https://satomihakkenden.jp/

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REVIEW

八犬士って多くない?って思ってたけどちゃんとまとまっててすごいね…っていうのが浅い感想で、玉の登場の唐突さ(吐き出してんのか?)と玉の映像のダサさ、最後の玉の語り?の繋がりの悪さに心が死んだっていうのがどうでも良い感想です。以降、キャストについて。

 

犬塚信乃/演:佐野勇斗

アフトで初座長いかがでした?と聞かれ「舞台長いっす。大変すぎる(ニュアンス)」的なことをおっしゃってた佐野勇斗さん。案外舞台はじめてとか舞台経験ない~とかいう環境で素直に出た言葉なんだろうなと。隣で舞台の鬼(勝手に今決めた)こと松田凌がいる中で無邪気でよい。帰りがけ、見に来ていたお客さんが「思っていたよりもキャストのみんな仲良さそうだった」って言ってて分かるわそれ~!って思いました。座長の佐野くんのおかげもあるかもね(しらんけど)それにしても信乃わがままボーイ過ぎて無理…でも素晴らしい投球フォームで玉を投げたのはめっちゃめちゃ面白かったです。

犬川荘助/演:松田凌

最近TVドラマに出てるの観たけどやっぱり舞台の人だよね~って思いました(完)でもまだ2回目の公演だからなのか役どころがそうさせるのか、あんまりアドリブかまして来る感じじゃなかったので「ま…真面目…!」って思ってしまった。*1いや正しいんだけど。結局お前もハマジを裏切ってた(本人にバレてた)んか~い!って思ったけど、信乃ほどのアスペ感はなく、最後一緒に奈落に落ってったのがなんとも悲しかったし、リョウマツダのクソデカ感情演技がぴったりハマってて良かった。あと、ちょこまかと動いている役でかわいかった。八犬士で並ぶと圧倒的にちったい。

犬田小文吾/演:岐洲匠

彼もアフトのほうがイメージ強い(ごめんな、初舞台がんばってたよ)だって両手に持ってる農具を「(死んだ)弟と妹と思って戦ってる」っていうんだもんもう無理でしょ。面白い。初舞台とは思えないぐらい声聞こえてたし、彼のシュッとした顔は見えにくくなってしまうけど他の舞台でも観たい、です。ここでどうでもいい情報ですが、この読みにくい名前は芸名で本名は「田中諒」くんということです。普通すぎる名前VS読みにくい名前。

犬江親兵衛/演:神尾楓珠

初舞台~~~!っていう雰囲気がめっちゃする演技、そしてぶっきらぼうなアスペキャラ、この舞台に何人アスペいるの?っていうか親兵衛が信乃に「お前は人の心がわからないのか?」的なこと言われてたけど、お前に言われたくないよな。こっちは幽霊に育てられてんだぞ。お前は人に育てられてそんなのやばいだろ。すいません信乃へのただの悪口です。キラーン!ってかっこよく出てきた割にもうちょっと活躍してほしい感あったけど、いいの楓珠くんだから。存在が強い。アフトの最後で「お疲れさまです」ってお客さんに言っちゃうの面白いからこれからの舞台でも続けてほしい。

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犬坂毛野/演:塩野瑛久

めっちゃすき~~~!まあ塩野くんを心の支えに見に行ったんだから生の演技を見れてよかったっていうのもあるけどそれより何より舞台で生き生きしていて本当に良い。なんか歌って踊ったりしてて更に良い。下の動画の2:40~

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余談だけど、前回毛野を演じた玉城くんは歌わなかったらしく「そうだよね…」と思いました。(どっちが通常なのかはしらん)そんなことはおいておいて元々美味しい役ではあるんだけど、塩野くんの女形も歌舞伎のそれっぽい感じで、更には甲冑来て兵を率いる姿はまさに伊達政宗(やっていたとお聞きしました)そういうビジュアル面だけでなく、毛野が最期に自分の力に驕っていたことへの後悔を滲ませて死ぬところ本当に美しいなと思いました。あのシーンだけエンドレスリピートしたい。あと死ぬのが一番最後なの…絶対他の人だと思った。荘助とか。映像ではあんまり分からなかったけど、発音甘めな50音あるんだなって感じもしたのでたまに聞こえなくなるときもあったので凱旋では期待です(いくつもり)

ぜんっぜん関係ないけど近々新しい個人写真集出しそうじゃない?ワニブックスさん宜しくおねがいします。んでもってサブナードで(以下省略)

 犬村大角/演:上田堪大

あの格好するのは華奢だ…と思ってしまった大賞。でもどことなく漂う老成した演技。え、もう三十路を過ぎてらっしゃる…なるほど。と一人で納得してました。若めのキャストの中でしっかりとした存在感があるのはまさしく大角だななんて思ったり。

犬飼現八/演:結木滉星

信乃のおかげで牢の外に出られた現八。それからなんとなく信乃の右腕的ポジションにいる現八。個人的な感想だけど一番目立ちにくくない?という中、めちゃめちゃ安心感ある現八でさすがレッドですね。

犬山道節/演:財木琢磨

推しの相方、助さんでおなじみの財木くん。この道節って役めっちゃ美味しくない?主役霞んでしまうわ(言い過ぎ)でも道節いなかったらこの物語始まんなくない?って思わずにはいられませんでした。アフトで武器の棒が壁とかドアにこつこつ当たってその音がしただけで「ざいきが来たぞ」となる話が面白かったです。最後にどうでもいい話↓

 

八犬士以外だと、白羽ゆりさんと町井祥真さんが良かったですね。特に町井さんは着流した着物姿が美しい&死ぬ瞬間まで忠誠を誓ってて美しい。とにかく美しい。

なんかこの手の作品を観るとBPSの公演を観たくなるっていうか、松田岳の殺陣が観たい感じがしてきます。『真田幸村』はいいぞ!

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話が脱線しましたがなにかの役にたてばと思い感想を置いておきます。面白かったよ!

映画『HiGH & LOW THE WORST』

ツイッターでは散々騒いでるのですが、ちょっとした待ち時間があるのでブログでも書いておきますね。当方、たぶんにもれず小田島くんに落ちてはいるのですが、それより何より荒井敦史くん大好き党の党首なので鳳仙中心に書きます。今のところ二回見てます。

 

まず、のっけからのTop Down。普通にトップダウンとか聞くと「マジか...できない上の言うやつやん...」と仕事のこと考えて頭を抱えてしまうんですけど、それじゃないですね。カッコいいやつでした。それにしても、LDHは電車といえば東急東横線みたいなとこあるじゃないですか?

 

全然いいです、中目黒も通ってるし。それよりなにより電車から降りてきて、歩いてきます〜!な感じにハイローみを感じてはじめからドキドキしてしまい心臓が持つかめちゃくちゃ心配になりました。しかもそれだけでなく特攻隊長の志田くん!!

 

彼が出てくるだけでどんな映画でも真面目に胸高鳴る女子なので、特攻隊長とかマジでむり...オラァ!!!ってなってるだけでほんとむり...交通費のこと考えてる志田くんマジでかわいい...あとサバカンに対して割と強めな物言い、本当に治安の悪いヤンキーでマジ好き...レオくん思い出しちゃう...しかも志田くん、あの魔性の子と呼び声高い小田島くんの幼馴染みなんでしょ〜!振り回される系ヤンキーやってきたのが滲み出てたんだろうね!心愛ちゃんと勇人くんにマジ感謝。詳しくはガチバンというヤンキー映画シリーズを観てね〜ウワ〜!

 

 

 

落ち着いて!落ち着いた!以下、ハイローそのものについてです。

 

いろんな人が感想で書いてるけど、ザワは今までのハイローシリーズで山王連合会が描いてきたもののある意味トレースだし、卒業の物語だし、私が散々ヤンキーシリーズで考えてきた(不良(ヤンキー)映画を3タイプに分析!私的『ホットロード』の違和感解明 - 5gatsubyou)どの物語とも一線を画してて良かったです。村山さんはきっとでっかい夢を叶えてくれるよ。うん。

 

あと、鳳仙の頭の志尊淳くん、いやそんじゅん。荒井くんがINするのはだいたい想像ついたけどそんじゅんがくるとは...時代ジャン...どうでもいいけどCoCo壱番屋のCM見るたび、「これはそんじゅんではなく山田裕貴さんなんじゃないか」っていまだに思うの私だけですかね。そんなことどうでもいいです。そんじゅんってなんか掴みどころないんですよね。私の中で彼はでつの末っ子ポジションっていうイメージがずっとあって、アンジェリコとか生でも舞台作品見てきたんですけどやっぱわからなくて。でも、周りの人を知ってる分、あまり表に出さないけどふつふつと自分の中で熱を高めるタイプなんだろうなと思ってました。最近だと『潤一』が超良かった。みてほしい。そんでもって佐智雄でしょ。なんかもうぜんっぜんイメージなかったのやってきたーーー!しかも鳳仙の頭...あんっなに可愛い顔してるのにめちゃくちゃスパダリっぽくてほんとずるい。惚れはしないけどおにーちゃんにほしいーーー!って感じです。成長したね...

 

あと、言わずもがな小田島くんに落ちた私は絶対解釈違いな『里見八犬伝』観に行くから...あと、全然関係ないけど韓国ドラマの『イケメンバンド』を塩野くん主役でやってほしい。ほんとに。

 

 

あと、本気で『クロードと一緒に』でイーヴやってくれ。これは完全にオタク狂喜だから。

 

やばい、ここまで話の内容についてほとんど触れてない...轟くんについても触れてない...だって轟くんもみんな大好きジャン...私が何か言わなくてもオッケージャン...

 

このエントリを書くにあたってブログ読み返してたんだけどめちゃくちゃ真面目にこんなの書いてた。

若手俳優オタがLDHと仲良くできないはずがないという話 - 5gatsubyou

お願い、GTO復活して〜!ってドチャクソ思うんですけど、皆さんどうですか?あと今回、新太くん役で出演してた矢野聖人くんも好きなんで皆さん注目ですよ。私が見る限り5割ぐらいの確率で彼金髪ですね。あと最終的なめためた殴られがち。めっちゃかわい。三池崇史の映画出てほしいよ〜〜〜!!!ハイ。

 

どうしよう。完全にザワの内容関係なくなった。これはネタバレ記事だ。そんなのじゃ終わらないから素敵な感想を書かれてた方の紹介で終わります。



 

 

 

スケートボーダーになりたい人生だった。

タイトル以上の何かがあるわけじゃないんですけど、ここ最近スケートボードの競技動画ばっかり観てるのでそのことについていつか思い出になるだろうから書いておこうと思います。

元々は「なんかかっこいいスケートボーダーが出てくる映像ないかな」と思ってこれを観たのがきっかけ。サーフィンが大好きだった子たちがあっという間にスケートボードの世界をイケてる世界に変えていったドキュメンタリー。監督がその中のひとり(ステイシー・ペラルタ)っていうんだから驚き。

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かっこいいの権化

観てもらえばすぐわかるんだけど、スケートボードというものがどうやって競技(スポーツ)&エンタメに上り詰めていったのかよく分かる。パークの始まりとかね。詳細は下記のブログをお読みください。

coxones.net

 

っていう完全にちょろい感じでLords Of Dogtownを続けて観る訳です。

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ドキュメンタリー観た上で観てるから、完全にフィクションとして観られていたかは謎だけど、どっちにしたって登場人物を掘り下げて観るには最適。まんまと「かっこいい」のドツボにはまった。ちなみにだけど、主要な3人のうちの一人(ステイシー・ペラルタを演じてる子)は『エレファント』の主役の子だからそういう意味でもめちゃめちゃぐっとくる。

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長髪&金髪は正義

そんなこんなで「スケートボードかっけぇ」となったものの、バンドさえやらないと決めた人間がいまからスケートボードをするはずもなく、何をしたかというとスケートボードのトリックの動画を漁ること。そこから関連動画を見ていって知ったのが堀米雄斗くんでした。

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スケートボード競技は街中の障害を模した競技場で行う「ストーリート」と元々は空のプールで滑ったことから始まったお椀型の競技場で行う「パーク」があるんだけど、彼はストリートの国際的リーグSLSで3連覇しているスケーター。その強さも魅力ではあるんだけど、個人的に推せるのは黒髪中肉中背(どちらかというとひ弱な感じ)の男の子が飄々と勝ち進んでいくとこがなんとも堪らない…!もちろんスピードがあって、板を回しながらかっこよく決める外国の選手のこっこよさはあるんだけど、見た目とのギャップがもう無理って感じ。好き。オリンピックに出て活躍してくれるといいなと思う選手の一人で、彼を知ってから動画漁りまくり。正直細かな技のすごさっていうのはまだわからんのだけど、まあ彼が技を決めてちっさくガッツポーズするとなんか私も嬉しくなる。孫みかなこれ…

その他にも日本の選手で白井空良くんがSLSではぐいぐい攻めてきている。ちなみに日本の大会は観てないのでわからない。画が面白いから私はSLSとX-Game専門です。

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「ストリート」で今一番強いのはナイジャ・ヒューストンというアメリカの選手でだいたいどの試合でもファイナルに残ってすごい滑りをしてる。技も身のこなしもめっちゃかっこいい。ちなみに9月19日~22日までSLS 2019 WORLD CHAMPIONSHIPSがありますので観ましょう。日本人の女の子も頑張ってるよ!

とこんな感じで競技としてのにも興味がわいたので「オリンピック見に行きたいな」と思いながらも「暑そう」とひるんでいる私はまだまだインドアでスケートボードを楽しみます。以下、今すぐにでも摂取したいスケートボードコンテンツ。

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以上です。

柿喰う客『美少年』

1年前の上演作品の感想を書こうと思ったのは『美少年』のDVDを手に入れたからというのが一番正しいのだけど、それより何より自分の中で「美少年」を求める気持ちが復活したからと言ってもいいんじゃないかと思う。勝手に言ってろよって感じですけど。

話は脱線して「美少年」といえばな映画を最近立て続けに見た。

gaga.ne.jp

hot-summer-nights.jp

どっちも美少年の出てくる作品ではあるんだけど『永遠に僕のもの』のほうが好きだった。なんでって、ある種自分の美しさ、そこから生まれる驕りに自分自身の身を委ねている美少年が好きだから。私が。その点、ティモシー・シャラメはちょっとオタクっぽくてモテなキャラだったからなんか違ったんだと思う。

話を戻して、柿喰う客の『美少年』もそんな私の好きな「美少年」だった。美しいのに滑稽で、魅力的なのに醜悪な、小島てるみの作品に出てくるみたいな「美少年」。神話の中の美しくも脆い人間。そうだ、私ギリシャ神話が大好きだったんだ。図書館に引きこもりながら端っこでギリシャ神話大全を読むような根暗な(今も)人間だった。と柿喰う客『美少年』を観て思い知った。

 かつての美少年、アゲヒバリ。彼は彼の美しさを奪ったと信じるジャノメテイを恨みながらも、きっと感謝していた。ジャノメテイがいれば、いたせいで「自分の美しさは失われたと」思うことができたから。だから三十年間、元担任教師とのいびつな誘拐ごっこが続けられていたしそれ以外のことをしようとは思わなかった。それは神が人間の形に変えられているだけと信じるかのように。しかし、その均衡を崩したのは他の誰でもなく変態美術教師ジャノメテイ。ジャノメテイはアゲヒバリの美しさを認めさせ、さらにそれを創造した自分をもより高みに持っていこうとした。エゴにエゴを重ねようとした。でもそれはアゲヒバリにとって元々神などではなく、ただの人間だったということを知らしめることになる。そんなこと許されない。だってそんなことが明らかになってしまえば、この三十年間も無意味だったと認めざるをえなくなる。「美少年」囚われていたこの三十年間も。そういうすべての感情がクライマックスの加藤ひろたかくんの中に見えて毎回死んでしまいそうにになるんだよなぁ~!!!いや、全然個人の意見しかないんだけど、アゲヒバリは被害者であり加害者であるからあれはあれで望んでた結果(ああなるしかない結果)なんじゃないかなって思ってしまうんですよね。うん。

それを受けての『御披楽喜』は最高でした。作品としては『美少年』のほうが好きだけど、柿喰う客としては『御披楽喜』が良い。もちろん、『美少年』を観ていくと更に良い。いやそんな御託はどうでもいい。観に行け。

 

 

余談、小島てるみは3冊しか小説出してないから時間ある人は読んで。

bookmeter.com

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あと『永遠に僕のもの』の観てくれよな!(回し者感)

映画『チワワちゃん』

キャストと監督で観ることは決めてました。でも最近の心の映画離れからして観に行かないままま終わるかもななんて思っていたんですけど、なんたってTLの人気が高い。通っているネイルサロンのBTSファンのお姉さんも「観たい」という。どうなってるんだ。そんなに注目されてる映画じゃないだろ。みんなあれだろ。『ボヘミアンラプソディー』観に行くんじゃないの?ってなりながらチケットを取りました。

余談ですが、二宮監督は卒制で作ったという『スラムポリス』で度胆を抜かれてからおひさしぶりですって感じで。以前は新宿武蔵野館だったんだけど、今回はバルト9ですか。すごいですね本当に。パンフレットで監督が、卒制の公開時に声をかけてくれたプロデューサーに「この作品(原作の漫画を読んで)やりたい」言ったことからスタートして、可能な限り希望のキャスティングが叶って作品が出来たらしいことを知るとなんか持ってる人だなと思わずにはいられない。これからも期待しています。

話は戻って『チワワちゃん』、岡崎京子の漫画の中にある若者の焦燥感と欲求、孤独感を如実に描いていて、TikTokみたいな映像やテクノ系の音楽も個人的にはドンズバだった。いろんな人も言ってるけどチワワちゃんが好きな曲がPale Wavesってのも良い。完全ポップでもなく、とは言え玄人好みのCrystal Castlesみたいな振り切れた感じもなく、すごくちょうどいい。誰もが心の中に持ってるメンヘラなところがくすぐられる。

話については概ね観る前の想像通りだったけど、想像通りというのはもしかしたらまだ自分が彼らみたいな心を持ってるからなのかもしれないなと思った。事件の解決に繋がるような人も話題もないけれどそれは警察が探し出せばよい。こういう物語になるのは、そういう真実とは別にチワワちゃんを少しずつ孤独にしていって、誰にも相談できない状況に追い込んでいった原因の方。「青春の自爆テロ」という言葉がしっくりくる。ひたひたと最期に近づいていったチワワちゃんを誰も止めることができなかった。だけど、物語の誰も自分が止められたとは思っていない。どうしようもなかったと責任から無意識に逃れている。命の終わり方は違うけれど『青い春』の青木や『13の理由』のハンナの死んだ理由にすごく近い気がしている。

『13の理由』を観るべき13の理由 - i-D

群像劇の中で、一人一人と大人になったり変わっていったりするのに自分だけ取り残されていく。あるいは、誰とは言わずみんなに少しずつ自尊心を傷つけられ、裏切られ一人になる。気持ち悪いくらい言うけど昔の人の本なので『死に至る病』はみなさん読んでください。人間の根本です。

全然関係ないけどみんなタバコ吸いすぎな。最近の若者はあんなに吸わないだろ。

もう一回ぐらい観に行きたいし、DVD出たら買いたいなと思いながら、なぜかまだ観たことのないラリークラークの『KIDS』を観たくなった。借りてこよう。

 

2018年総決算します!!!

すいませんめちゃくちゃブログさぼりました。

いろいろありました2018年。なんか公私ともに充実したと思いきや結構面倒くさい人生を歩みだしてしまったなという感じなんですけどまあそれはこの世界のどこかにある吐き出しブログをご覧ください。

それはおいておいて、まずは映画から。

映画

1.君の名前で僕を呼んで

aooaao.hatenablog.com

2.勝手にふるえてろ

aooaao.hatenablog.com

3.フロリダ・プロジェクト

aooaao.hatenablog.com

4.ア・ゴースト・ストーリー

5.生きてるだけで愛

順番とか特にないんですけど、ハチャメチャにアーティスティックな話かくっそこじらせた恋愛ドラマの二択になってしまいました。『君の名前で僕を呼んで』とか『勝手にふるえてろ』はいろんな人がおすすめしてたと思うんだけど、『フロリダ・プロジェクト』とか『ア・ゴースト・ストーリー』はふらっと見て結構思い出に残ってる。とはいえあんまりガツンと記憶にないな…死んでたのかな私…

舞台

1.秘密の花園

aooaao.hatenablog.com

2.Take Me Out 2018

aooaao.hatenablog.com

3.紛れもなく、私が真ん中の日

aooaao.hatenablog.com

4.貴方なら生き残れるわ

5.美少年

後ろの2つ感想書いてなくてすいません。『貴方なら生き残れるわ』ではめちゃくちゃいい俳優達を見られたな、埼玉まで行ってよかったなって感じだったんですよね。主演の藤原季節くんはもちろん、部長をやっていた中島広稀くんにも心を奪われました。実質の主役。同時期にドラマの『部活、好きじゃなきゃダメですか?』観てたのもあって「部活ってそういう感じだったよな」って自分自身のことにもつなげて考えたり。正直、部活なんてそれそのものはどうってことなくて、単純に人間関係だったよななんて。

『美少年』は明日まで絶賛上映中ですが、なんていうか少年の美しさ(儚さ)とか馬鹿馬鹿しさと紙一重のアート(芸術)とか。なんていうか真面目にやればもっと真面目になるんだろうけどそうはいしないのが柿喰う客。いいよ。すごく好き。あとは加藤さんを(一応)美少年に仕立てたのもいい。ありがとう中屋敷さん。来年もよろしくお願い申し上げます。

ライブ

今年はELLEGARDENとMURA MASAのライブに行きました。前者は高校からのアイドルだったのでめちゃくちゃ高まってしまって、全曲大声で歌う始末。

MURA MASAは今年好きになったんですけど、いろいろ思い出深いアーティストだし、12月のライブ最高だったしもうなんていうか今年の人ですね。あんまり伝わらないと思うんでMVを貼っておきます。とりあえず洒落てるんだ見てくれ。www.youtube.com

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東京公演にはNAOもOAで来ててそっちも最高だから。

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MARA MASAに話を戻るけど、チャーリーXCXとコラボしてるこの曲は私の精神を落ち着かせる最も有効な薬になりました。いい薬です。

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なんかこれで総決算と言っていいのか。ちょっとPC使わずにうまくブログ書けるようになりたいなって最近では思うんですけど動画とか貼ろうとするとやっぱ無理なんですよね。うーん2019年もがんばります。