早速本題です。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この度オルタナティブ歌謡舞踏集団の「龍宮城」を新たな安寧と混沌の地と制定したのでご報告です。
ちょうど一ヶ月前の2月22日に武道館で初めて彼らのライブを観た私がそれからどのように転げ落ちたのか、自分でも笑えるくらい早いので時系列に並べてみました。

- 2月22日:龍宮城 初武道館公演「裏島」に行く
- 2月25日:アルバム『裏島』完全生産限定盤Bを購入する
- 3月1日:龍宮城のファンクラブに入会する
- 3月1日:鳴らして楽しむミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』のチケットを買う
- 3月7日:Huluで『秘密を持った少年たち』を観始める
- 3月10日:映画『ファイト・クラブ』を観る
- 3月20日:龍宮城FC LIVE TOUR「零零」の当落が出る
- 3月22日:現在
2月22日:龍宮城 初武道館公演「裏島」に行く
行くことを決めたのは本当にノリなのですが、初武道館ということで気合いと想いがこもっているだろうことは想像に難しくなかったので、一応YouTubeで龍宮城が結成されるきっかけになったオーディションこ0年0組-アヴちゃんの教室-を観ていきました。
そういえば放送中に友だちが「観てるんだ」と話してたなと思い出し、今となってはあの時に観ていればよかったな思います。元々2016年のアヴちゃん生誕祭に行ったり、サマソニにいれば必ず観たりするくらいには女王蜂が好きではあったので、アヴちゃんがこのオーディションで生徒たちに伝える言葉の重みが一部でも痛いほど分かってつらいなと思うと同時に純粋に番組として面白かったです。流れでこれも観ました。
武道館までのドキュメントとして必要なコンテンツを届けようという丁寧さが運営にあるなと思いつつ、オーディションの動画と合わせて観てメンバーの解像度が爆上がりしてかなり助かりました。そして武道館当日の様子は以下の動画でも観られます。
余談ですが、この目的に対するアプローチの丁寧さは反面「全然新曲が出ない(動きがない)」ということにも繋がってそうだなと確かに思いはするものの、とはいえメンバーに高校生もいるし上京してない人もいる雰囲気なので、毎日リハーサル!にはならないし仕方ないんだろうなと勝手に納得しました。事務所がやってる高校でも毎日ダンスして、0時近くまでリハーサルしてるLDHに慣れ過ぎていたことに反省です。話を戻ります。
2月25日:アルバム『裏島』完全生産限定盤Bを購入する
YouTubeにもライブ映像はいくつも上がってるのですが、とにかくまとめて、ライブとセトリとしてライブ映像が観たかったのでBlu-ray付きのアルバムを購入しました。マジで大満足です。今の今まで何度も観てます。
3月1日:龍宮城のファンクラブに入会する
次の単独が龍宮城FC LIVE TOUR「零零」ということを知り入会。(月初めに更新されるタイプのFC)でも素直に「今ってFC会員に向けたライブツアーをする段階なんだ?」とは思いました。武道館で発表した一年後のアリーナ公演に向けて多くの人を取り込む段階で、フェスとかありつつも単独はFCで囲い込むのかと。決して批判じゃないです。私のような急転落オタクが入会すれば確かにFC会員は増えるかもなんですけど、相当武道館のパフォーマンスに自信がなければこの決断できなくないですか。強気だ…。
3月1日:鳴らして楽しむミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』のチケットを買う
龍宮城のRayこと竹内黎くん主演のミュージカル。でもこれ直近の予定として入れるのかなり悩みました。何故ならnot for meであることは分かっていたので。きっと当日はそこかしこで子供たちの鳴り物が鳴っているんだろうなと考えたら絶対乗り切れない大人になってしまう。でもまあ行かなくて後悔するより身投げしてでも行く方が建設的かなと判断しました。
とはいえ作品としては再演だし、そもそも作詞・脚本:葛木 英、演出:淺場万矢という安心できる布陣だし、ピアノは吉田能(あやめ十八番)さんだし多分というか絶対大丈夫だとは思います。
3月7日:Huluで『秘密を持った少年たち』を観始める
この頃には「龍宮城についてなんでも知りたい」と思っていたので、過去インタビューを受けていた雑誌を買ったり、WEBインタビューを検索したり、YouTubeで動画を検索したりしていました。その流れでHuluに再登録。
またまた余談ですが、龍宮城の周りにいる大人たちが言語化の鬼ばかりだからなのか、彼らの言葉にもちゃんと意味と芯が通ってることが多くて、常にちゃんと思考してるんだなと思うことがよくあります。比較対象がLDHなのでさらにそう思うのですがそれにしてもちゃんとしてる。含蓄があるとか納得性が高いとかそういう多くの経験値が必要な部分はメンバーによって差があるけど、総じて起承転結の「結」に言葉を持っていけるというのが言い方として正しいかもしれない。
ソニーのPRでもなんでも定期的にナタリーにでっかくインタビューされてて羨ましいばかりです。(TJBBもソニーなので)話を戻します。
なんでHuluに入ったかというとドラマ『秘密を持った少年たち』を観るためですね。
自分がこんな風な感想を持つことになることは事前に想像していたので、その中から何を自分が得られるかということを考えつつ観てました。結果、「デビュー直後に音楽劇含めてまたとない機会を与えられて内面も外見も成長したんだな〜〜〜」という気持ちになったのでHuluに入ってよかったです。
あと、このタイミングで0年0組の完全版も観ました。個人的に、別件で「本当に人間ってだるいな〜」と思っていたこの頃の私は、オーディションの中で仲間たちとぶつかったり、着実に課題を乗り越えて絆を強くしている生徒たちを見て「ちゃんと大人にならないと」と思う結果になりました。私も成長できました。ありがとう0年0組の生徒たち。
3月10日:映画『ファイト・クラブ』を観る
これをなぜオタク語りに折り込むのかと思われた方もいらっしゃると思うのですが、アルバムのタイトル曲でもある『裏島』のMVが『ファイト・クラブ』だというXのポストを見たのです。
初めて『裏島』のMVを観た時は「スタダって本当に駐車場でMV撮るの好きだな」*1という感想が大きかったのですが(?)『ファイト・クラブ』を観てからは、おそらく龍宮城の曲には必要要素として「過度な文脈」があるんだろうなと思うようになりました。考察厨は暇しない、きっと。
3月20日:龍宮城FC LIVE TOUR「零零」の当落が出る
東京公演しか申し込んでなかったのですが、昼夜2部あるうちの夜公演しか当たりませんでした。Zepp Shinjukuならまあそうか、もいう気持ちとこの勝率だと単番は今後厳しいなという気持ちです。とはいえまだ武道館しか行ったことがないオタクにできることはあまりなく、地道に2次先行に申し込みました。2次やるなら1次で当ててくれれば良くない?と思いつつ、4/6に沖縄のフェスに出るのでそこでオタクを刈り取るつもりなのかなと思ったりしました。全部妄想です。
3月22日:現在
今まで色んなオタクをやってきたので、今のところオタクの現場としてはそんなにハードルが高いという感じではないです。ペンラ現場に一人で乗り込んだことがないので「いつキンブレ買おうかな」ということをふと考えたりしつつ、HuluやYouTube、Blu-rayで映像を見つつ過ごしています。
そして、このブログを書いています。
古のはてなブログを愛してるので「沼落ちブログ」として書いても良かったのですが、この令和にそのタイトルはさすがに羞恥心を覚えるのでやめました。でも「オタクになりました!」と言わずにはいられないオタクという意味では同じ穴のムジナではあります。
さすがに一ヶ月程度では自分が人に魅力を伝えられるほどのメンバーへの解像度がないので、ひとまずここまでの道のりをお伝えすることで一人の人間をここまで動かした「龍宮城」という存在について知ってもらえれば幸いです。そして少しでも興味を持ってくれれば、音楽の1番深いところで、時間を忘れるくらい、忘れさせるくらいの表現を、ひたすらに追い求めるという「龍宮城」の名の由来の如く、表現に身を投じる彼らの姿が見られるはず。
今は龍宮城のリーダーKEIGOこと伊藤圭吾くんが出演した映画『矢野くんの普通の日々』が早く観たいです。
*1:超特急『Lesson II』とかONE N' ONLY『SAVIOR』とか