取り留めもない

映画や舞台の感想書いたり、たまに日記も

すらすら絵にも描けない美しさ〜龍宮城と出会って4ヶ月の現在地〜

現場はそれなりにあるのに知り合いと言える人も増えないまま、龍宮城のオタクになってから4ヶ月経ちました。自分の人望のなさと怠惰さを嘆きつつ、ド新規としてこだわりがそこまでない状態の今を書いておこうと思います。

本題に入る前に:私が出会った「龍宮城」とは

日本テレビスターダストプロモーションソニーミュージックがタッグを組み、アヴちゃん(女王蜂)がプロデュースを務めたオーディション企画「0年0組 -アヴちゃんの教室-」の合格メンバーによって結成された“オルタナティブ歌謡舞踊集団”。メンバーはITARU、KENT、Ray、KEIGO、S、冨田侑暉、齋木春空の7名。2023年4月にソニー・ミュージックレーベルズからプレデビューシングル「RONDO」をリリースし、5月にデジタルシングル「Mr.FORTUNE」でデビューした。
龍宮城のプロフィール - 音楽ナタリー

目次

はじめに 〜龍宮城との出会いから4ヶ月〜

振り返ってもかなり怒涛な1ヶ月を過ごしていたんだな。面白すぎる。この期間が一番楽しいよね、という。

この頃、LDHEXILEなどが所属する事務所)推しグループ(THE JET BOY BANGERZ、以降TJBB)の現場がないのが耐えられなくて、NEXT VIRAL ARTISTで対バンしたスターダスト(超特急らが所属する事務所)のSUPER⭐︎DRAGONのリリイベに行くことを決めました。その流れで、「龍宮城が武道館でライブやるんだ〜」となったことが武道館のライブに行ったきっかけです。本当にたまたまです。数奇ですよね。

今でもTJBBは推しだし、現場が被ったらどうするのか自分でもわからないけど、多分できる限りどっちも行くと思います。なのではやくスケジュールは出してください。よろしくお願いします。(来月はTJBBを観にタイ🇹🇭のフェスに行きます)

龍宮城と他のグループとの違い

この3ヶ月間に何をしていたか

武道館からFC (ファンクラブ)ツアーがあって、その間にもフェスに出たりしていたので、とりあえず行けるところに行きました。




FCツアーの大阪に行かなかったのは少しだけ悔いではあるのですが、Dリーグ(ダンスのプロリーグ)の現場があったので仕方ないです。どこの現場も楽しかったけど、Parallel Worldが一番スターダスト濃度が高くて面白かった!

あと、龍宮城は個人のSNSInstagramTikTok)(※TikTokはKENTくん以外)があるし、公式も一日一回はTikTokを更新しているのでそれが毎日楽しみですね。直近だと公式から『黒執事』のコスプレ画像が投下されました。個人的にはRayくんがInstagramにあげてたオフショが好き。




コスプレに明るくないので「眉毛ほそ〜!」となっているのですが、日々色んなことに挑戦してておもろいなと素直に思う。グループを知らない人たちに自分たちをどう届けるのかというのは常にボーイズグループの命題だとは思うので、なにごとにもチャレンジしている姿は美しい。キラキラしてる。

スタダとLDHの違い〜教育編〜

【注意】ここからは、スタダとLDHの両方のグループを見てきた私個人の勝手な考察です。

龍宮城を追いかけ始めてから、スタダとLDHのグループの違いを感じることが多々ある。それは例えばスターダストとLDHの「教育」の考え方の違い。LDHのNEO EXILE(LIL LEAGUEなどLDH最若手のグループ4組の総称)も龍宮城とデビュー日は近いし、そう遠くない存在の同世代のグループなのに日々の時間の使い方が全然違う。(特に10代のメンバーにおいて)

  • スタダ:日々学校に行っていることを感じられるし、大学に行く可能性がある
  • LDH:とにかく毎日リハーサルで、学生生活らしいことはしていないし、大学はほぼ行かない 

LDHは確実に学生生活と引き換えにして活動に賭けていると言ってもいい。だからこそ自分たち(LDH)で学校を作って、高校卒業資格を取れるようにしている。もちろん効率も考えつつだろうけど、とにかく最大限時間を割いてパフォーマンス向上を目指している。そういう脳筋なところがLDHのグループの好きなところだったりするが、引き換えにしてるものも多いと思う。

一方でスタダは活動しながら高校大学に通って卒業して、普通にすごい。色んな可能性を模索しながら生きていける環境は大事だと思う。例えば龍宮城のRayくんが大学に行く姿は容易に想像できるし、きっとそこでしか出会えない人やものごとがたくさんあるだろう。

元々ダンサーとして活躍し、早稲田大学の法学部に現役入学&現役卒業したTJBBの桑原巧光くんという激ヤバ人間がいるので、何とかなります。たぶん。(卒業直前にLDHのオーディションを受けていたので、合宿の合間に大学の課題をしていた)

私が龍宮城に感じる魅力

武道館を経て、ライブ映像を観ている1ヶ月目の段階では、パフォーマンスにストイックに向き合い、"あえて"自分を出さない姿に、困惑と魅力を感じていた。

例えば、率直に、『BL』 や『BOYFRIEND』をパフォーマンスを観るたびに、違和感を感じると同時に、無垢さからくる美しさを感じていた。その時はあまり考えすぎないようにしていたと思う。

そこからアヴちゃんのプロデュースが終了することが発表されたり、並行して『龍TUBE』*1を観始めたり、FC限定動画を観たり、YouTubeで『龍宮城、武道館に至る道』を観たりしてなんとなく今の「龍宮城」が分かってきた。彼らは与えられた環境やチャンスを最大限活かせるように思考して、行動して、そのために必要なことは何でもやろうとする人たちなのだと。それはもしかすると、アヴちゃん先生から学んだことなのかもしれない。

そもそも、デビューから今までで「龍宮城って女王蜂だよね」と言われることも少なくなかったと思う。昔の私もそう思ってた。それに対しては、あんな個性的なプロデューサーが楽曲含め手掛けているんだから「それはそう」としか言えない。そのことが魅力のひとつになっているとは思うけど、その前提を乗り越えて「龍宮城」を見てもらうことに実直に向き合ってきた結果が今の姿なのだとしたら、年齢には比例しない相当な経験値がついているであろうことも納得ができる。そのリアルな「龍宮城」の姿を好ましく思わない人たちもいるんだろうけど、私はこれこそ今の彼らの魅力だと思う。そして、これに対して「変化を恐れること」はあまりにも無理解ではないだろうか、と所詮ド新規のオタクは思うわけです。

Pick up : 龍宮城のおすすめ曲(MV)

龍宮城にはめちゃくちゃいい曲ばかりなのだけど、1曲を選ぶとしたらDEEP WAVE一択。目まぐるしく変わっていくテンポと曲調に、目がまわってしまうと思いきや、曲全体の気だるい雰囲気がずっと残っているので、変化自体が心地よくもあるという不思議。大好きです。

ファンコミュニティとの距離感

正直、自分はあまりにも怠惰なので、どこの界隈でも積極的に交流をしないんだけど、話しかけないでくれとは思ってないので、何卒よろしくお願いします。大体、Xにいます。

なんかいつも現場にいるな、という存在になろうと思ってます。とはいえあんまり接触イベントにモチベーションがないのと、ライブ現場がないので困っている。

オタ活としてのTikTok

最近のトレンドはTikTokで生まれるということを鵜呑みにして、動画をちまちまあげています。個人的なお気に入りはこちら。

『龍TUBE』は◯◯王がめちゃくちゃ好きなのでその更新を待つ日々です。

終わりに〜これからのスケジュールとか〜

とりあえず秋ツアーには全部行く予定なんですけど、夏の予定はポップアップ以外なしで大丈夫ですか?夏フェスとかないですか?新規ハイで海外にも行けますけど大丈夫ですか?

ないならないで、毎日ライブのBlu-rayを観る日々になり、現場至上主義の自分が耐えられる気がしないです。

ホントニオネガーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

このために動画をXにアップしました(健気)

追記:奇跡のTikTokコラボ

そう言えば嘘みたいな俺得コラボが起きていたことを書き忘れてました。推しと推し(龍宮城のRayくんと TJBBのHINATAくん)が並んで踊ることなんてあるんや...

*1:龍宮城がゲームやVlogをアップしているYouTubeチャンネル 龍TUBE - YouTube