取り留めもない

映画や舞台の感想書いたり、たまに日記も

演劇は元が取れるらしい

秒換算したら「実質タダ」の話ではありません。

この間転職していった人から、次に勤めた会社が持っている版権ものの舞台化作品を観に行ったという話を聞いた。ここでは全く関係がない話をするが、この人物は微塵も「イケメン」やら「演劇」やらに興味がない。だけれども「仕事であれば、なんでも知れ」というタイプというで、そういうところに好感が持てる。しかし、この人物とは根本的に反りが合わない。悲しい。

閑話休題。「なかなかに面白かった」と言うから、なんの作品かと思って調べたら、私が知ってるレベルの俳優は一人もおらず、少なくとも私のTLでは誰も話題にせず、作品自体も昔からのファンがいるようなものでもなく、思わず「ペイできたのか?」と聞いたら「主に物販で」と言われた。なるほどですね、ってあの感じでペイできるなら、版権持ってる強さはあるけど、結構儲かるんだなそりゃ次々に舞台化するわ。って思ったわけです貧乏性の我は。

https://deview.co.jp/X_ddays_108

上記のページで“2.5次元舞台”というジャンルが商業的にうんぬんというような話を、荒木宏文オンニ*1がしていらっしゃいます。が、それよりも碓井くんがいわゆる「2.5次元作品」に興味があるとは初耳だった。そうは言いながらめちゃくちゃ作品選びで逆を行く男、碓井将大。翻訳劇頑張ってね、という話ではなく、煌びやかな世界でも制作会社はジリ貧なんだろうなって思ってたからホッとしたっていうか。この世のあらゆる仕事は何かしらの富を生んでこそなので、真っ当だと思いますよ本当に。でも一方で、芸能事務所ってタイヘンそう。最近でもいくつか倒産したようですし。最初は単なる事務所のつながりで、ビジネスライクな付き合いだったけど、いつの間にか水入らずっていう奇跡が好きなので、事務所を推しがちだから寂しいの。古くはFueled by Ramen(洋楽)やDecay Dance(洋楽)からYG(K-POP)、LDH(J-POP)、ワタナベエンターテインメント(俳優)まで。この間もいろいろ推してきた気がするけど、今日はもう眠いので終わりにします。 

【今日の一言】スマホで書き始めると筆が進む。