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舞台『美女と魔物のバッティングセンター』

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最近契約したdTVで配信していたので見てみました。dTVは演劇系の動画配信もほかに比べると多いからオススメです。ちなみに原作小説は未読。

 

松田凌がここ数日の気になるワードで、先んじて『理系ヲタが、船上で恋する確率』も上記サイトで鑑賞済み。こちらも思わぬ方向に転がっていく感じが面白くはあったのですが、なんだか真面目なんだか、ふざけたいのかわかりにくく感想が書けない。ということで、2本目の作品です。『メサイア』を見ているには見ているので、彼がどんな演技をするのかなんとなくぼやっとした感じで印象を持っていたのですが、なんせこの作品が結構異色というか、始終テンションが高くコントのような展開だったので、アドリブではないにしろアクロバティックなボケに柔軟に対応していてとりあえずすごいなと。ブログくらいしか今のところ彼を知る術はないのですが、変顔とか激しめなノリ突込みとかするイメージがなかっただけに驚きました。彼についてはそこまで2.5次元のイメージもないけど、キャラクターの演技はもちろん、コメディでは素の姿が時たま垣間見える時に、「松田凌」という人としての演技が上手いなと思いました。そしてなんといっても女装姿かわいい。でも基本がほとんどかわいい。すごい。

あと、どうでもいいけど顎がちょっと割れてるよね。セクシー。

物語は吸血鬼のホスト(松田凌)が復讐屋の雪女に恋したり、先輩のヘタレホストと一緒に貧乏神に立ち向かって行ったり、これだけ書いても想像できないと思いますが、話自体はしっかりして独特な面白さがありました。「犬と串」という劇団の人たちが脚本・演出も含めて関わっているからだと勝手に推測するド新規ですが、この劇団の公演も観に行きたいと思うくらい、笑いのツボをついてきて最高でした。くだらないと言えばくだらないのだけど、そんなのも含めて好きなタイプの作品だった。

inutokushi.com

 

最後のどんでん返しですべてが反転する、と思ったらちょっと戻るっていう展開(構成?)も面白かったです。あらゆることが荒唐無稽なのに、最終的にはその世界で納得しているし、感情移入して悲しくなってるし、やっぱり演劇ってすばらしい。この作品を作っている人たちの熱量が伝わってきました。べつにダイレクトマーケティングするつもりはないですが、今となってはdTVでしか見られない作品もあるのでみんなぜひに使ってみてください。初回1カ月無料です。

 

ameblo.jp