映画『帝一の國』

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STORY

国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。 

映画『帝一の國』 - シネマトゥデイ

REVIEW

びっくりするほど満足度が高くて「なんだこれはーーーー!」という感じだった。パンフレットも買いました。いろんな意味で映画『ライチ☆光クラブ』の時を思い出して、正反対だなと。私はどっちも好きですが、こっちはコメディなので好ましいってなるのは仕方ない。以下感想です。

主役から脇までこんな狙ったキャスティングってできるもんなんですね!あまりに世論と意見が一致してて勝手に頭のなかでデジャブ判定してました。なんだよデジャブって。菅田将暉の赤場帝一、わかる。志尊淳の榊原光明、知ってた。間宮祥太朗の氷室ローランド、めっちゃわかる。竹内涼真の大鷹弾、くっそわかる。千葉雄大の森園億人、痛いほどわかる。野村周平の東郷菊馬、意外だったーーーー!!!ひとまずライチから引き続きふたりも選出されるなんて思わなかったし、のむしゅーの東郷菊馬どう考えてもめちゃくちゃムカつくやつだ…って感じでした。

本編を観てみても期待感が裏切られることなく、むしろちょっと泣いちゃった。あと、舞台版を履修していた私は美美子ちゃんが帝一と弾の間で揺れてる感じが「あんまり好かん」って思ってたんですけど、時間の問題で上手いことにそこらへんすっぱりカットされてて良かった。美美子ちゃんかわいくて好き(単純)。でもなんか、光明の恋敵っぽくなってるの笑った。そのせいで帝一とのボーイズラブみが増してたんだけど、そこはちょっとソンジュンが可愛すぎるのが悪いのかなって。みんなちやほやしすぎでは。にしてもライチの時のかわいい枠である松田凌はちょっとやり込められなかったんだろうなって勝手に考えてしまった。自意識がすごい。 

【ここから確実にネタバレ】『帝一の國』とか言いながら、基本は森園億人VS氷室ローランドの選挙戦(ものすごく氷室と駒がアツい)なので、「あれもしかしてこれ最後までいかない???」って思ったら、ドビューンと帝一の生徒会長選挙まで早送りされてってあれで納得性あるのすごくない?脚本巧すぎじゃない?って思って調べたらドラマ『デスノート』『仰げば尊し』の人とのこと。神だな。原作でもそうだけど、結局生徒会長にならなかった帝一がこれから光明や仲間たちと一緒にどうやって自分の国を作るのか気になるラスト。その締め方が美しくてな。なんだろう菅田将暉の横顔って最高じゃない?鼻筋とかそれそこ漫画の主人公みたい。オープニングってHAKUEIさんの曲かな~と思って聴いてたんだけど、調べてみても書いてあるものがなくってどうなんだろう。でも、舞台のこれに近かったと思う。

學蘭歌劇 帝一の國OP by かもめ - ニコニコ動画

これは好みの問題だけど、私はラウドロックとかV系の音楽が好きなのでそれがセンスよく使われていると感動するタイプです。

何か映画観たいな~って思ってる万人におすすめできる素敵な作品でした。

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