それでもその美学に則って彼らは曲を作って、MVを作って、歌って、踊っている。少なくともその中にLDHらしさがあると思われている。例えば、Jr.EXILEのBATTLE OF TOKYOのトンチキ感。あれは紛れもなくLDHっぽい。特に、英語でのストーリーリーディングから始まるのは結構痺れる。でも、LDHが好きな人ならライブが始まる前に何度も聞かされていてそんなのはもう当たり前。かっこいいとか、ダサいとかそういう次元ではない。「そう」なのだから仕方ない。もちろんそれだけではなく、基本的には歌もダンスもレベルは高い*4から、体系化したLDHの美学を引っ掛かりなく見終わりさえすればある程度は満足度が高いエンタメだと思う。各グループごとに魅力があるし、一人一人の個性もバリエーションに富んでいて飽きない。でもまず先に、率先してLDHの美学を踏襲してくることに良さを感じてしまうんですよね。
話を戻してWAKE ME UPがあって泣いた。半分ジャンプ曲になってたけど、後半自分の作った振りがうろい健太さんが本当にかわいかった。あとShangri-laの健太さんと陣さん楽しそうで良かった。後半に行くにつれて明るくてかわいい曲に移行していくンページ好き。DREAM YELLからのDream Onとかアイドル過ぎて眩しい。最後にかけてのMCでも健太さんがかわいかった。Bring the Micしたしょへもかわいかった。健太さんの陣さんに対するパン屋さんいじりのくだりも見られて良かった。まこがグダグダなのもかわいくて無理だった。陣さんの海青くんに対する無茶ぶり好きすぎた。雑な関西人と丁寧な関西人の掛け合いだった。