取り留めもない

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舞台『99才まで生きたあかんぼう』

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STORY

 笑顔の両親のもとに、
泣いて生まれてきたあかんぼう。
いじめを知り、人を欺くことを
覚えてしまったあかんぼう。
泣き、喜び、悩み、ひたむきに
生きることを学んだあかんぼう。
幸福に気づき、成功を収め、
人生に翻弄され、挫折を知ったあかんぼう。
99才まで生き、
笑いながらわたしのところへやってくる
あかんぼうの、人生劇場。

辻仁成が贈る、いのちの輝き──百年の物語。『99才まで生きたあかんぼう』2018年、待望の初舞台化。

 REVIEW

想像通りというか、想像の内側でしかないというか。今この時代に凄まじい人間賛歌でした。多分辻仁成が自分の子供に送りたかったんだろうなという感じなんですけど、それにしてもこのメンツで舞台化しちゃうのはすごい。申し訳ないんだけど、家族ごっこだったし最後の感動は映画のテーマでいう犬や赤ちゃんの類で泣いちゃうのとおんなじだし、それならもっと意味あるものにしてくれればいいのにななんて思ったけど、まあこれはこれで良いのかもなという気もする。

よみうり大手町ホールめちゃくちゃ綺麗で美しいホールだった。だがしかし、大手町は遠い。

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