取り留めもない

映画や舞台の感想書いたり、たまに日記も

ブログタイトルを変えました。

その名も「DD過ぎて中身が薄い」。意味はそのまま、思ったままです。

いろんな方のブログ読んでて「果たして私は若手俳優オタクのカテゴリーにいていいのだろうか」と思ったのがきっかけです。大体の人がはっきりとした推しがいて、その人のために生きてという感じで、そうでなければあまり「若手俳優オタ」とは自認できないような気がしてます。まあ、自分でもそう思います。

しんどいのが嫌なので、本当に嫌なので、執着しないようにしてるというのが正しい。とか言いながら、好きになったら自分が一番知ってるくらいのウザさで周りに布教して、きっと有識者からは「マジこのDDいい加減にしてほしい」と思われているに違いないと思ってます。ちゃんと自覚してます。

DD(だれでもだいすき)は悪くないことだとは思ってるけど、総てにおいて濃度が薄くなるとは思ってて。いくら自分では「オタクです!オタクごとで金欠です!」って言っても、「それじゃあ、なに極めたんだよ」って聞かれると、すごく困るっていうか。舞台観に行っても定点カメラとかしたことないから、応援してる人の小ネタを全部拾ってレポすることもできないし、持ち物の変化にもまぁほとんど気づきません。

例えば、若手俳優とかLDHとかそういう一種のフィルターをかけて世の中を見た方が面白いと思っているだけかもしれません。多分この世に溢れる雑多な面白いこと、素晴らしいものを知らないままでいるのが怖くて、ひとつでも自分が知っているものを増やしたいという一心で時間とお金を使っている。そうは言っても、全部知るなんて到底無理っていうことが悔しい。だから、他の人が好きなものの話を聞くのが好き。いわゆる疑似体験ってやつです。

ということで、今後も中身の薄いまま進んでいきます。よろしくお願いします。