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映画『ゴーストバスターズ』

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STORY

コロンビア大学の物理学者エリン(クリステン・ウィグ)は、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・マッキノン)と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。行き場をなくすも幽霊の存在を確信した三人は、超常現象の調査会社を立ち上げるが……。

映画『ゴーストバスターズ』 - シネマトゥデイ

REVIEW

声を出して笑える(というかそうした方が倍は楽しめる)映画でした。アメリカの文化圏に居ないと分からない笑いどころも多々あったけど、子供にもわかりやすい内容だったかな。途中から主人公のエリンが、健康的な暗めな肌色なのに、赤いチーク入れまくってるのが気になったくらいであとは別に。本当だったら「いるいるこういう人~」って感じなんだろうけど、そこまでピンとは来なかった。一応「理系でオタクっぽい女性たちの活躍」を見てるはずなんだけど、本当に「ヤバいな」と思うのは、ケイト・マッキノン演じるジリアンだけで、あとは紋切り型のキャラクターで面白いとは特に思わなかったから印象にも残らないという。このジリアンめちゃくちゃ良いキャラクターで、プラスちょっとレズっぽいなと思ったら、ケイトはカムアウトしてるそう。

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「極度の変人にして、愛にあふれた人物」ってその通り。そしてアクションも上手い。数多出てくるゴースト以外に記憶に残ってるのは彼女と、受付の筋肉バカなケヴィンくらいかな。そもそも、FALL OUT BOYの歌う『ゴーストバスターズ』が聴きたかったから観たという期待値の低さだっただけに、ケイト・マッキノンという女優に出会えてよかったと思った作品でした。

 

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