取り留めもない

映画や舞台の感想書いたり、たまに日記も

私の(女)アイドル

こんだけ俳優の話をしてるのにほとんど女優や女アイドルの話をしたことがない。正直に言うと女の尻を追っかける暇はない。ただ、今までにいないことはなかった。

 

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出てきたばかりの頃のカナダの田舎娘感も好きだったけど、一躍スターダムに駆け上がってからのライフストーリーも好き。今でいうテイラー・スウィフトみたいな。SUM41のボーカル(カナダ人)と結婚するまではシド&ナンシーっぽい幻想を抱いてたけど、離婚してニッケルバックのボーカル(カナダ人)と結婚した時には「どんだけカナダ人…」って思ったけど普通か。それもまた離婚ということですが、まだ31歳なんですね。童顔。

 

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流行ったよね?中学生の女の子たちが一流の大人たちにプロデュースされて、若干アイドルみたいな路線で売り出されてたのを覚えてる。パフュームさんみたいな感じ。リップとかライムスター宇多丸さんが関わってるだけあって曲はラップなんだけど、多分彼女たちはそんなにラップにはこだわりなくて、ゆるーい空気感が好きだった。北関東の田舎で「東京の女の子たちはこんなことして遊んでるのか」と思ったものです。

 

  • Jeffree Star

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この人です。生物学的には男性でした。今は分からない。Jeffree Starは元々メイクアップアーティストで、今もその仕事は続けています。キムカーダシアンが取り入れて有名になったコントゥアリング(シャドーなどでわざと顔に高低差や影を作って基礎を作る化粧方法。ドラグクイーンが得意)が得意。昔、Cobra Starshipというアメリカのエモバンドを激推ししてたのですが、そのバンドの写真やYou Tube動画に写り込んでいた彼に目を奪われました。(14秒くらい)

そんなこんなで調べてみると、歌も歌っているらしく早速アマゾンでポチる。

こんなのを北関東の片田舎でずっと聴いていた。急になんの冗談って、別に冗談ではなくて、この頃性別問わず「なんか変なものになりたい」欲求が強くて、まあ今もそんなに変わらないけど社会に出るとそうも言ってられない訳で。そんなことはどうでもいいですね。

 

  • Yolandi Visser

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女に戻ってきました。南アフリカの音楽ユニット、Die Antwoordのボーカルで子持ち。個人ではそんなに有名ではないけれど映画『チャッピー』に相方のニンジャとギャングとして出ていました。

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こんなロリっぽいのに子持ちというところのギャップに「なれないものへのなりたみ」を感じている。そして腹筋。

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現在進行形はないかな。どの人も歌を歌ってるので、新曲が出たら聴くって感じだけど。女のアイドルを追っかける女性のモチベーションってなんなんでしょう。私には多分ない。